検討の進捗状況(Vol.1からその後)
どの様な形状にするかについて、プロトタイプの図面が出来ました。
おちょこの原料となる金属は、航空機エンジンに使用する材料を適用することで、当社の技術力の高さを目で見て、手に取って、感じていただけるようにしたいと考えています。
どのようなお客様を想定して作るか、についてはお取引先のお客様から一般のお客様まで、広くB to B、B to Cに対応したマーケティングを想定することとしました。
見込み生産・受注生産・販売等をどのように行うかについては、現段階ではご希望のお客様にはホームページを通じてお問合せをいただく形での受注生産を検討しております。
今後の流れ
小さなおちょこを一つ作ることに試行錯誤を繰り返しながら、1歩ずつ前に進めております。
自分たちで考え、作り、販売するという、新たな挑戦です。
試作・販売等をどのように行うかなど、決めなければいけないことを、さらに詰めていき、完成に向け前進させていきたいと考えています。
航空宇宙産業の受託加工で鍛え上げた技術を、自社製品の分野でも生かして、良い製品を生み出したいと思います。