
2026年6月12日(金)に、種子島宇宙センターから日本の新型主力ロケット「H3」6号機が発射され、打ち上げは見事成功しました!
H3は退役となった主力機「H2A」の後継機で昨年12月の打ち上げ失敗から再発防止策を講じ、見事に今回は打ち上げ成功となりました!
今回の6号機はシステムレベルの刷新を伴う試験機でしたので、ペイロードとして実際の衛星は搭載せず、代わりに性能確認用ペイロードと6基の小型副衛星が搭載され、予定していた宇宙空間へ軌道投入しました。
今回、H3の6号機は固体ロケットブースター、SRB-3を無くし、1段エンジンのLE-9を3基で打ち上げる30(さんぜろ)形態のローンチ(初打ち上げ)でした。
複数あるH3の機体の中でも最も低コスト化しやすいタイプで、今後世界市場で競合とコスト競争する際にも戦える機体で打ち上げ成功した意義は大変大きいと思います!
昨年12月の打ち上げ失敗もあったため、ライブ中継の映像を見る時は大変緊張しました。
前回から半年も間が空きましたし、初の30形態ということもあり、何としても成功してくれと叫びたい様な想いで見守りましたが、結果は見事な打ち上げ成功。
H3打ち上げは、年度内に少なくとも3機の打ち上げが予定されているそうで、H2の成功率の高さに近づけていきながら、今後に商用ロケットとしての安定感、存在感を高めてくれると期待しています。
当社はこのH3ロケットの1段エンジン、LE-9と、2段エンジン、LE-5B-3のターボポンプのメインボディや、燃料タンクのシール部品製造に携わっており、ライブ中継も関係者目線で見守っていました。
当社の社員と共に製造した部品が宇宙に向けて打ち上げられ、ペイロードの軌道投入に貢献する!!
とても喜ばしく、日々の仕事に誇りを持てます!!
H3ロケットが今後打ち上げ回数を増やし、世界から信頼され、衛星打ち上げのオーダーを数多く頂けるように、当社も部品供給者として、引き続き高品質の維持をすべく努めて参ります。
当社の宇宙産業での実績を重ね、これからますます同産業での貢献度を増やしていきたいと考えておりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
